（気になるところ）
周知の通り・・・
例えば、有名なところで例を挙げると・・・
● ユーカリ…花粉症、呼吸器系の炎症、免疫強化作用、集中力アップ
● ペパーミント…鼻づまり、リフレッシュ
● マートル…花粉症、鼻水、鼻づまり
● カモミール・ジャーマン…目のかゆみ、喉の不調、抗アレルギー作用
体の不調にも威力を発揮する香りは、もちろん精神的なリラックス効果だったり、
集中効果も期待出来るわけで・・・
そんなアロマを普段から身にまとっていた方が、香水やコロンよりも実用的なんじゃないかしら？
そういえばアロマを入れて持ち歩くペンダントってあったような気がする・・・
そんなことを思いついて量販店を探したのだけれど、まるで販売されているのを見つけることは出来ず・・・
あまり利用している人は多くはないってことね。
ただ書店でアロマオイルが付属したアロマペンダントセットを発見！
アロマの香りで認知症を防ぐ! 健康になる! (GAKKEN HIT MOOK)
値段も、そんなに高くはないし、パッケージの外に写っているシンプルなデザインも悪くない。
一旦箱を持ってレジに向かおうとしたのですが、
ちょっと待って・・・
この商品名はアロマの香りで認知症を防ぐ! 健康になる!
商品やデザインには文句はないのだけれど・・・
認知症って・・・
なんか相当年配の方をターゲットに絞ってリリースされた商品のようなの。
わたくし、まだそんな年齢じゃないんですけど・・・
ひょっとして、このペンダンㇳを身に付けていたら
すれ違ったお年寄りと、アクセサリーが被ったり・・・
ネーミングって、とっても大切です。
例えば同じ商品を販売するのにもシンプルに”コロッケ”とするより
”肉汁あふれだすジューシーコロッケ”と販売した方が、きっと売り上げもアップするはずなの。
しかし、この商品の場合、このネーミングって正解だったのかなぁ？
もともとアロマペンダントを利用するのは、年配の方より、
そうじゃない層の方が多いような気がするのですが・・・
訴求対象絞りすぎじゃない？
と考えなおして元の書棚に商品を戻して書店を後にしたわたくし。
その後ＡＭＡＺＯＮで検索すると、ちゃんと様々な種類が販売されているのね！
やはりニッチな買い物はネットに限りますわ。
数種類ある中で、お値段がお手頃だったのと、デザインが気に入ったという
2つの理由で下記の商品を注文致しました。
話題のアロマペンダント トーテムアロマ ネックレス 男女兼用
話題のアロマペンダント トーテムアロマ ネックレス 男女兼用
数日後、家に届いて、中には、わたくしの大好きなイランイランを注ぎいれてみた。
首から鼻孔までは距離があるので、ペンダントを持ち上げないと香りを確認することは出来ないけれど、
しっかりと感じなくても、きっと粘膜は刺激を受けているんじゃないかしら！
プラシーボ効果の可能性もあるけれど、これを装着している際は
なんだか気分がリラックスできるような気がするの。
もっと癒されたい！
そう思った瞬間は首にぶら下げているオブジェを鼻に近つければいいわけですからね。
他の人からはアロマペンダントには見えないので、
普通のお洒落アクセサリーとして認識してくれそうでファッションのバーザーもしないと思いますわよ。
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