毒出し「黒豆」ダイエット ラクに50kg減、ニキビや宿便も一掃!

2009年に発売されてダイエット回に大きなムーブメントを起こしたベストセラー。
今頃になって読んでみる気になたのは3つ理由があります。
@ ブックオフで200円で販売されていたから。
A わたくし黒豆が大好物なので、それでダイエット出来るのなら楽ちんそう。
B もともとお正月あたりから体重が増え始めていたのだけれど、
禁酒を行うようになってから更に急激に増大。
こんな条件がそろっていたら、普通読んでみますわよね。
まだ、こちらに書かれている黒豆習慣を行ってはいないのだけれど、
なかなかに参考になることが解説されていたから、それだけでも大きな参考になったの。
だって黒豆を蒸すのってめんどうそう・・・
まず今までダイエットで勘違いされがちな常識を正してくれたこと。
著者のチョンさんは医学博士でもないのに、自分の成功体験を元に
有益な情報を整理してくれています。
先に結論があって、多分その理由を裏付けるように書籍を肉付けしていったんでしょうね。
わたくしが、この本で学んだ一番大きな収穫はこの2点。
● カロリーよりGI値に、より注目すること。
GIとはグリセミック・インデックスの略で食後の血糖値上昇速度を数値化したもの。
GIと値が高ければ血糖値が早く上昇する。
GI値が低いものほどインスピリンの分泌が減少し、体内の糖を脂肪細胞を貯めこんでしまうのだそうです。
● 食べることに対する罪悪感はストレスホルモンを過剰分泌させ脂肪を蓄えやすくする。
心理的な抑圧は健全なホルモンバランスを崩し、希望とは逆の結果をもたらせてしまうのだそうです。
いい情報を仕入れることが出来たわ。
さて肝心の黒豆ダイエットなのですが・・・
まずは黒豆ってどこで買うの?
近くのスーパーの売り場では豆なんて販売されていなかったし・・・
もちろんネット検索すれば簡単に入手先は見つかるのだろうけれど、
食事習慣を変えてのダイエットって一人暮らしではないピープルにとっては実践しにくいものなんですよね。
ハニーが朝ごはん用意している横で黒豆と豆腐を準備していたら
めっちゃ迷惑がられそうなんですもの。
だけど、理論的には体に負担をかけずにダイエットは出来そう。
なのに話題になった割には実践を続けた人があまり多そうではなかったように感じるのは、
やはり豆を茹でて・・・
などの準備が面倒だったからではないかと推測致します。
多分、わたしもやらない・・・
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