モーツアルトの音楽を聞かせていると乳牛のお乳の出がよくなるなんて実験結果があるとか・・・
様々な有名なクラシックの音楽家がいるけれど、モーツアルトは特別な存在としてずっと注目されているよね。
そんなモーツアルトに興味をもって購入したのがこの本。
モーツァルト療法
モーツァルト療法―音の最先端セラピー
前述のようなモーツアルトの音楽を利用しての精神状態の良好化だったり、病気へのアプローチみたいな内容なおかな?なんて思っていたけど、実際は少し違った。
耳の機能とよりよくコミュニケ―ションするために、いかに耳が大事な役割を果たすかという部分んい重点が置かれた興味深い書籍だったよ。
人間は生まれた時は大人になる前よりもいろいろな音が聞こえていたんだと推測されるそう。
成長するにしたがって不必要だと思われる周波数や音をカットして耳は変性していく。
多分モーツァルトはずっとそんな音を聴き続けていたんだと考えられるようなんだね。
さらに自然のいろいろな音を彼は見るように聞いていて、それを譜面に書き示しただけとも言われる。
そんな彼の音楽は、3500ヘルツ以上の高周波を豊富に含んでいるんだそう。
高周波音は、せき髄から脳にかけての神経系を効果的に刺激して、健康を支えている生体機能に、良い影響を及ぼすとされているんだって。
神から与えられた力を音楽の中に収録したモーツァルト。
化学的な詳細はわかっていないものの、彼の音楽を感じることは決してマイナスになることはなさそうです。
EWFが俺は大好きだけど、モーツァルトも聴かなくちゃね!
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2011年07月17日
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