その血尿を指摘された会社の健康診断の場所でこんな小冊子が置いてあったんだ。
がん検診のススメ
この小冊子を読みながら検診の順番が来るのを待っていたんんだけど、
知っているようで知らなかった癌に関する情報がわかりやすく解説されたんだ。
日本人の2人に1人ががんになり3人に1人ががんで亡くなっているんだそう。
世界でもトップレベルのがん大国、日本。
俺たちの体を構成する約60兆個の細胞の約1%が毎日死んで、減った細胞を補うために細胞分裂を繰り返しているんだそうだけど、
その際に毎日癌細胞は生成されてしまうんだそう。
その癌細胞を健康な体であれば攻撃して退治してくれるのだが、
いろいろな環境でそれが残ってしまうと癌で苦しむことになるわけ。
なんか癌が発見されないってことの方が奇跡のように俺は思えてしまったのさ。
ひっそりと生き残ったがん細胞は、1個が2個、2個が4個、4個が8個・・・・・・・
と倍々ゲームのように増えていくんだとか・・・

早期であれば完治する可能性も非常に高いのだけれど、
残念なことに日本のがん検診受診率はやたらと低いらしいんだ。
欧米と比べて、たとえば子宮頸がんの検診受診率は、アメリカでは8割以上に達するけど、日本では2割程度なんだってよ。
大事な家族のためにも検診はぜひぜひ受けるべきだよね!
皆様もこの小冊子取り寄せて読んでみることをお勧めするよ。
絶対に検診をお受けなきゃって気持ちになると思うし、それは必要なことだからね。
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